計算結果
計算履歴
まだ履歴はありません。
説明
あらかじめ決めた標準(標準の単価・標準の消費量)と、実際にかかった原価とのずれ(原価差異)を、価格のずれ(価格差異・賃率差異)と数量のずれ(数量差異・作業時間差異)に分けて計算します。値上がりと使いすぎのどちらで原価が増えたかが分かります。
計算はブラウザの中だけで行い、入力した内容をサーバーへ送ることはありません。
操作の手順
- いちばん上の「費目」で、直接材料費(単価・消費量)か直接労務費(賃率・作業時間)を選びます。式は同じで、欄の名前だけが変わります(入れた値はそのまま残ります)。
- 実際の生産量・1個あたりの標準消費量(標準作業時間)・標準単価(標準賃率)・実際単価(実際賃率)・実際の消費量(実際の作業時間)を入れて「計算する」を押します。
- 差異のプラスは「不利」(標準より多くかかった)、マイナスは「有利」(標準より少なくすんだ)です。結果には、金額と「不利」「有利」の文字の両方を出します。
- 数量の単位の名前(kg・個・m など)・金額の端数・通貨は「詳細オプション」で変えられます。計算結果は計算履歴に残り、「適用」でその入力に戻せます。
計算方法
- 標準消費量 = 実際の生産量 × 1個あたりの標準消費量。標準原価 = 標準単価 × 標準消費量、実際原価 = 実際単価 × 実際の消費量。総差異 = 実際原価 − 標準原価(プラスなら不利)。
- 価格差異(賃率差異)=(実際単価 − 標準単価)× 実際の消費量。数量差異(作業時間差異)=(実際の消費量 − 標準消費量)× 標準単価。価格差異 + 数量差異 = 総差異です(端数を丸めて合わないときは、価格差異を丸め、総差異から引いたものを数量差異にして合わせます)。
- 例:生産 500個・標準 2kg/個・標準単価 100円・実際単価 108円・実際消費 1,030kg なら、標準原価 100,000円・実際原価 111,240円・総差異 +11,240円(不利)= 価格差異 +8,240円(不利)+ 数量差異 +3,000円(不利)です。
ご注意
- 計算結果は、入れた数字から出した目安です。簿記の試験の解答や、決算の仕訳の正しさを保証するものではありません。
- 入れた値と詳細オプションは、この端末のブラウザに保存されます(設定ページの「保存データをすべて削除」で消せます)。
標準原価計算は、作る前に「1個を作るのに、材料をどれだけ・いくらで使うはずか」という目標の原価(標準原価)を決めておき、実際の原価とのずれを調べて、無駄を減らすための仕組みです。工場の原価管理で使われ、簿記(工業簿記)でも学びます。
価格差異と数量差異の見分け方:価格差異は「買い方」のずれ(仕入れ値・賃率が標準と違った)、数量差異は「使い方」のずれ(材料を多く使った・作業に時間がかかった)です。責任を持つ部署も違うことが多く、価格差異は購買、数量差異は製造の現場で確かめます。
差異が出たときに確かめること:仕入れ先や相場の変化、材料のロスや不良品、作り方や段取りの変化、そもそも標準が今の実態に合っているか、などです。差異が続くときは、標準そのものを見直すこともあります。
簿記の試験では、不利差異(借方差異)・有利差異(貸方差異)のように、借方・貸方で書くことがあります。このツールの「不利」は借方差異、「有利」は貸方差異にあたります。
みんなの声・ご意見ボックス
「標準原価差異計算」について、感想・使いにくいところ・欲しい機能などを気軽に教えてください。
まだ投稿がありません。最初の一言をお待ちしています!
利用にお金はかかりますか?会員登録は必要ですか?
入力した内容はサーバーに送られていますか?
コメント欄に投稿された内容だけは、他の方にも読んでいただくためにサーバーへ保存されます。