計算結果
内訳
| 費目 | 期間の合計 | 1個あたり | 構成比 |
|---|
計算履歴
まだ履歴はありません。
不良・ロスの割合ごとの1個あたり原価
いまの総製造原価・生産数量のまま、不良・ロスの割合だけを変えたときの、良品の数量と1個あたりの原価です。
| 不良・ロス | 良品の数量 | 1個あたり |
|---|
説明
一定の期間(1か月・1ロットなど)に、1種類の製品を作ったときの材料費・労務費・製造経費の合計を、売り物になった数(良品)で割って、製品1個あたりの製造原価を出す計算です(単純総合原価計算の簡易版。月初・月末の仕掛品〔作りかけ〕は扱いません)。
計算はブラウザの中だけで行い、入力した内容をサーバーへ送りません。
操作の手順
- 期間の材料費(原材料・包装材など)・労務費(製造にかかった人件費)・製造経費(光熱費・設備の減価償却・外注加工費・家賃の按分など)の合計を入れます。自分の作業も、時給をつけて労務費に入れます。労務費・製造経費が空なら 0 として計算します。
- 生産数量(不良も含めて作った数)と、不良・ロスの割合(売り物にならなかった割合)を入れて「計算する」を押します。重さ・量で数えるときは、小数(例:12.5)も入れられます(単位の名前は詳細オプションで変えます)。
- 1個あたりの製造原価と、費目ごとの1個あたり・構成比、不良・ロスがあるときはその影響が出ます。結果の下の折りたたみで、不良・ロスの割合ごとの1個あたり原価も見られます。
- 出た原価から売値を決めるときは、原価計算(原価率)に進みます。計算結果は計算履歴に残り、「適用」でその入力に戻せます。
計算方法
- 総製造原価 = 材料費 + 労務費 + 製造経費。良品の数量 = 生産数量 ×(1 − 不良・ロスの割合)。1個あたりの製造原価 = 総製造原価 ÷ 良品の数量(通貨のいちばん小さい単位に丸める)。費目ごとの1個あたりも、それぞれ丸めるため、足すと1個あたりの原価と少しずれることがあります。
- ロスの影響(1個あたり)= いまの1個あたりの原価 −(総製造原価 ÷ 生産数量)。不良ぶんの原価 = 不良・ロスの数量 ×(総製造原価 ÷ 生産数量)。
- 例(円):材料 120,000円・労務 80,000円・経費 40,000円・生産 1,000個・不良 2% → 総製造原価 240,000円・良品 980個・1個あたり 245円(244.90)。不良が無ければ 240円なので、ロスの影響は 1個あたり 5円・不良 20個ぶんの原価は 4,800円。
ご注意
- 計算結果は目安です。会計・税務上の原価(仕掛品の評価・間接費の配り方)とは違うことがあります。決算・申告は、ご自身の責任で行ってください。
- 入れた金額・数量は保存しません(ページを開き直すと初めの値に戻ります)。単位の名前・端数の処理・通貨と、計算履歴(そのときの入力を含みます)は、この端末のブラウザに保存されます(単位の名前・端数の処理と計算履歴は、設定ページの「保存データをすべて削除」で消せます)。端末の外へは送りません。
製造原価の3つの要素:製品を作るのにかかった費用は、材料費(ものの代金)・労務費(人の働きの代金)・経費(それ以外:電気・設備・外注など)の3つに分けて考えます。
直接費と間接費:どの製品のために使ったかがはっきり分かる費用(その製品の材料など)が直接費、工場全体の電気代・家賃のように、いくつかの製品にまたがる費用が間接費です。間接費は、作業時間や生産量などの基準で、製品に配ります。
不良・ロスは、良品の原価に上乗せされる:不良品を作るのにも材料や手間がかかっています。売れる数が減るぶん、良品1個あたりの原価が上がります。不良を減らすことは、原価を下げることにつながります。
総合原価計算:食品・化学製品・セメントなど、同じ工程で同じものをまとめて作るときの原価の出し方です。一定の期間の原価の合計を、作った数で割って1個あたりを出します(注文ごとに原価を集める「個別原価計算」と対になります)。
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